京都には、京都府の災害ボランティアセンターと京都市の災害ボランティアセンターの2つがあります。
いままでは、なかなか「京都府」と「京都市」という2つの組織の壁があって、スムーズに連携が取れなかった部分もあったとのこと。
今回、大規模災害発生時を想定して、両行政の災害ボランティアセンターの相互連携にかかわる協定調印式に参加して参りました。
その後、記念講演として 京都大学教授の丸谷浩明さんからお話があり、
続いて丸谷教授とボランティアセンター関係者によりパネルディスカッションがありました。
参加されている方々のボランティアに向けての熱意が、ガンガン伝わってきて
圧倒されっぱなしでした。
ボランティアといえば、4年前の平成16年10月 京都府北部地域を襲った台風23号の災害ボランティアに参加させて頂いたことを思い出します。
私も、一日だけでしたが参加させて頂いて、地元の皆さんはもちろん、ボランティアに来た人を誘導指揮するボランティアの方の大変さも見せて頂きました。
こういった事態の事前の想定での準備が可能になるというのも大きな進歩だと思っています。
これからもこういった活動をされている方々の現場の話を聞かせていただき、普段の災害活動に対する取り組みに加えさせて頂こうと思いました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。