6月15日日曜日 朝4時50分に、修学院離宮近辺でいつもお世話になっている方のところに、比叡山大乗院で修行をされている北嶺行満の光永圓道さまが、京都の切廻りの途中に立ち寄られるとのこと。早起きをして駆けつけさせて頂いた。
到着されて一通り参加されている皆さんとご祈祷を済まされ、お供の皆さんと一緒に朝食をとられた。私も一緒させて頂き、いろいろとお話させて頂いた。
光永圓道さまとは、まだ修行され始めてから間がない頃、私がお勤めしていた前原誠司衆議院議員の秘書と言う立場で、お知り合いとならせて頂いた。
あれから修行を積まれ、過日は長期間の断食も達成されていま更なる修行をなされている。
あれから随分と経ったのだなぁと一緒に朝食をとりながら、過ぎ去った時間を噛み締めていた。
6時過ぎに、皆さんにご挨拶をされ、早々に出発された。
出発間際、そのお宅にある氏神様にしばらくご祈祷をされていた。
仏教だから、神道だからといって「関係ない」ではなくて
総じて多くの神様にご祈祷される。日本の昔からの宗教心の度量の深さを
感じさせて頂いた。
出発をお見送りさせて頂きながら、今日は朝からなんとも言えない清々しさを
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