京都市会議員 中野洋一ブログ

4月度市政報告会を実施いたしました

4月27日　月曜日　突然寒くなったこの日　東山区の南端の月輪学区福稲地域

の白鳥会館で4月度の市政報告会を開催いたしました。

想像していた以上の方にお集まりいただいて、会館内は外の寒さとは反対に

熱気でいっぱいでした。

最初の30分程度　私のマニフェスト(政策目標)の進捗状況をお話させて頂きました。

そして毎月の活動計画や昨年度1年間京都市会でみっちり取り組んだ

「くらし環境委員会」での取り組み、有料ごみ袋の現状と委員会で何に着目し

どう議論させていただいて、何を実現に導けたのか　こういったお話を致しました。

その後、市政報告会でのメインの「意見交換会」を約1時間。

いろんな意見を頂きました。「新十条通の上部地帯の使い方について」

「地域の道路拡張時注意すべきこと」「役所の仕事の縦割りの廃止について」

「公立高校の容量を増やすことについて」「大型事業を始めるにおいて地域への説明の仕方について」

「学校統廃合についての長所と短所について」などなど

いろんなお話をやり取りさせていただいて、あっという間に時間が経ってしまいました。

これからの議会活動でも、利用させて頂けるお話が大変多かったです。

早速　これからの活動で活かしていきます。

お集まり頂きました皆さん、本当にありがとうございました。

5月の市政報告会は、5月25日　月曜日　午後7時半から

場所は「弥栄自治会館」（八坂神社　祗園石段下　南西向かい）です。

ぜひお近くの皆さま　いらして下さい。お待ち致しております。

新型インフルエンザへの京都市の対応状況

突然に発生し、大きく騒がせている「新型インフルエンザ」ですが、

肝心なことは

①「冷静に」

②「パニックにならず」

③「手を洗う、うがいをする、マスクをする」

ということが基本です。

日本で流通している豚肉は、安全ですし、昔からよく火を通してから食べなくては、

という食習慣も定着していると思います。

安全な豚肉に、今までどおりきちんと火を通して食べたら、何の心配もありません。

京都市も瞬時に対応策を打ち出しています。

以下に簡単な対応策を掲載いたします。

もし、何かあれば遠慮なく連絡してください。

1:電話相談窓口の設置

　①市役所：保健医療課　075-222-3421(午前9時から午後9時まで)

　　　　　　　　　※連休中も平日と同じ対応をします。

　②お近くの保健所　平日の午前8時半から午後5時まで

　　　ちなみに東山保健所は　075-561-9128　（FAX：075-531-2869）

2:市民の皆さんへの情報提供

　◎京都市のホームページ

繰り返しになりますが、日本の豚肉は安全です。

何の心配もありません。いつもの通りよく火を通して食べてください。

ぜひとも一度アクセスしてください

毎月1回　東山区の南部地域の寺社仏閣の関係の方、

また地域の主要産業の方、地域の事業者の方が集まられて

「東山区南部観光活性化委員会」をされています。

東山区の南部地域をどうやって盛り上げていくか、

歴史的な財産をどう魅せて行くのか

こういった点の打開策を作り上げるべくがんばっている

プロジェクトチームです。

多くの関係者の方で構成されていて、

私も昨年から傍聴者として参加させて頂いています。

今回、この会の第1弾のプロジェクトとして南部地域紹介観光ホームページが

完成しました。⇒「京都　東山　http://kyoto-higashiyama.jp」

これからいろいろなプロジェクトをされる過程での待望の第1弾でもあります。

ぜひ皆さんには、一度アクセスしていただいてどんなホームページか

体験してみてください。

お住まいの方には、住んでいる地域の新たな発見があるでしょうし、

観光に来られる予定の方には、ガイドブックに載っていない違った角度での

楽しみ方を堪能していただくきっかけになるでしょう。

これからさらに賑わいを作り出す可能性十分の地域。

ぜひ私も全力でお手伝いしていこうと思います。

山林訓練

昨日は暑かったですねぇ。

4月19日　日曜日は朝から東山区のドライブウェイの山林で

東山の消防団が3組に別れ、時間差で山林内で分担して放水する訓練を

行ないました。

この季節、山中にハイキングに来られる人も増え、自然体感や団欒、

健康体力づくりという点では、いいことなんですが。

歩きタバコやポイ捨て、勝手にバーベキューなど、山林にとっては

非常に火事の危険が増す状態になるのです。

そのためにも、ある程度の要領と段取りは、各消防団で習得しておかなくては

ということで、山林訓練を行なっています。

山中の池からホースで水を吸い込み、それを各分団のポンプで中継しながら

山頂まで送るという訓練でした。

年に1度の山林訓練ですが、なかなかいい勉強をさせて頂いています。

ハイキングに行かれる方、くれぐれも歩き煙草や勝手にバーベキューなど

絶対にしないでくださいね。

一度火がついたら、一山燃え尽きてしまうのですから。

みんなの山ですから、みんなで大切にしましょうよ。

お願いします。

4月度市政報告会のお知らせ

お元気ですか

さて、毎月1回実施いたしております市政報告会ですが、

4月度の市政報告会を

4月27日　月曜日　夜7時半から

月輪学区の福稲地域の『白鳥会館』(しらとり　かいかん)

で行ないます。

場所は、東山区の南端で、十条通り　花きセンターの北側です。

京阪鳥羽街道駅から西へ進まれ「高松橋」を越えていただき

師団街道を西へ横断下さい。師団街道沿いに北に上って最初の

曲がり角を西へ。少し行かれますと白鳥神社がございます。

その隣でございます。

ご多用かと存じますが、ぜひともお越し下さい。

お待ち致しております。

前原代議士 月輪小学校で語る！

4月12日　前原代議士が地元の東山後援会の皆さんの主催による

国政報告会でお話をされました。

場所は、月輪小学校。日曜日の午後7時という時間にもかかわらず

会場は、満杯状態。想像していた状況の2倍以上の

約120名の方にお越しいただきました。

私も、後援会の皆さんと一緒に会場でのお手伝い。

最初と最後に挨拶させていただく機会も頂きました。

前原代議士がお話されたのは、今回は「日本の弱点」。

弱点に何があるのか、それをどう克服すべきなのか。

そしてそこから絞って「医療・介護」の改革について。

医療現場、介護の現場を見た上で、いま国がなさねばならない仕組みづくりとは。

15兆円の追加ですすめる補正予算を期間限定のバラまきではなく

どこにどれだけ使って今この時期に弱点を克服すべきなのか

それがこれからの私たちの生活や老後の安心して暮らせる生活を

作り出すために、今この時期をおいてこの基盤整備のタイミングが

他にはないこと。

こういったことを語ってくださいました。

質問時間も、多くの皆さんが手を上げられ熱心に議論されていました。

予定されていた時間もあっという間に終わり、皆さんもっと前原代議士の

お話を聞きたいと口々におっしゃりながらお帰りになりました。

お越しいただきました皆さん本当にありがとうございました。

4月13日とは

この日は、私にとっては非常に重要な日であるのです。

個人的には誕生日ですが、それとは全く関係ありません。

2003年4月13日と言えば、私が始めての選挙で敗北した日です。

何の実績もない中で、恩師である前原代議士のお力を頂き、

また厳しい選挙にもかかわらず、最後まで勝機を信じてお力添えいただいた

地域の皆さん。落選しましたが、3,597票もの得票を頂きました。

私の全てのスタートはここからでした。

それから4年間、勝機が確信できないにもかかわらず、

一緒に歩いてくださった役員の皆さん。

また物心両面にわたってお力添えいただいた前原代議士。

多くの皆さんのお支えでここまで来られました。

いま活動させて頂いている中で、いつでもこの原点を忘れたことはありません。

現在の恵まれている環境、多くの皆さんから信託して頂いているご恩、

そして代弁者としての使命。

勘違いしそうな状況に直面したときは、絶えず自分の原点を思い出し自戒に努めています。

とても苦い経験をしたこの4月13日は、当選させて頂いた4月8日よりも

私にとっては、大変貴重な日でもあるのです。

今年も、この原点の日がやってきました。

改めて今年もこの原点をかみ締めながら、活動してまいります。

大阪での政策勉強会

4月6日にいつも応援いただいている電機連合の近畿地域での政策勉強会が

大阪で開催され、私も行って参りました。

2講座ありひとつは、「ドクターヘリコプターの大阪府としての導入経過と現状報告」

もうひとつは「日本の医療制度問題のかかえる課題」

両方とも難しい題名でもあり、なかなか取っ付きにくかったのですが、伺ってみると

なかなか興味深い話ですっかりのめりこんでしまいました。

特に2つ目の「日本の医療制度問題のかかえる課題」については、

元々お医者さんであった梅村聡さん、現在民主党の参議院議員をされていますが、

病院の現状と国の対策のズレ、なぜ日本の社会保障制度は

こんなに問題視されてしまっているのか、

なにをどうすればこのズレは解消できるのか、今本当に必要な改革は何なのか？

こういった点について、分かりやすく病院の現場の状況も具体的に織り交ぜて

話していただきました。

特に私にとっては、今年は「教育福祉委員会」に所属した機会も頂いたので

判り難い問題の最高の切り口にもなりました。

またこのお話は、市政報告会等で織り交ぜてさせていただきます。

私たちが、本当に安心して老後を迎えられる日本にしていくためには、

国の仕組みを抜本的に変えるのが何を持っても第一。

そしてまず最初に京都でこそ安心して迎えられる状態を作り上げていかなくては

到底日本全国で迎えることは無理でしょう。

まず京都から作り上げていくべくこれからもがんばって参ります。