政権交代して初めての大型選挙が終わった。
民主党は、去年の8月に皆さんと一緒に始めた改革を
さらにスピードを上げて成就させる絶好の機会を失った。
結果は、結果である。今こそ結果を謙虚に受け止め
そこから改めてきっちり学ぶ必要がある。
京都府も福山哲郎さん必勝の為に、多くの皆さんのお力を頂き当選を果たすことができた。
応援して頂いた皆さんには、本当にお世話になりました。
しかしながら、関係者の中での話になるが
最初に目標としていた票数には遠く及ばず、二位の当選者とは
7万票しか差をつけられなかった。
私は、これを勝ちとは言えない。負けなかったとしか言えない。
私の周辺の関係者の方は、大敗ではないとか福山さんが勝ったから
京都は勝利したとか言われる方がいる。
正直、負けを負けと認めず、京都は勝ったからなどと結果を適当に処理するのであれば、
近いうちに本当に完全に立ち直れないほど負ける。
過去、負けを負けと認めず「転戦」という言葉でごまかし、結果から学ばず、
最後は多くの犠牲者を出し、本当に大負けした歴史があるではないか。
改めて、民主党は立ち位置を見つめなおし、この大敗北からいかに復活するのか
考える必要がある。
もちろん、私もその責任を痛感して、猛省し、改めて初心に戻りやり直していく決意である。
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