先日、地元でお世話になっている「サカタニ」さんで行われていた
「元兵士のことば」展に伺いました。
左京区岩倉で僧侶をされている岸野亮哉さんが、
昨年4月から今年の2月まで撮影され、話を聞かれた
皆さん13名の方の写真とお話を短くまとめて展示されていました。
その言葉一つ一つが短いですが、非常に胸に突き刺さるものばかり。
わずかな時間でしたが、とても濃い時間に感じさせられました。
その一枚に、いつも地域のお祭りで御神輿の奉仕させて頂いて
いる際、大先輩で絶えず私を激励頂いたり可愛がって下さって
いる方が写っていました。
いつも笑顔で御神輿を担がれている方が、
実はこういった辛い体験をされていたなんて。
戦後71年、日本国憲法制定69年の今年 改めて自分の足元を
見つめ直す鋭く突き刺さる契機に出会うことが出来ました。
元兵士の皆さんに心から感謝です。
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