6月18日土曜日に烏丸丸太町のハートピア京都で
「京都市手話言語条例制定記念キックオフイベント」が行われました。
京都市会のプロジェクトチームには、私たちの会派から鈴木マサホ
議員が所属し様々制定へ向けて他会派の皆さんと共に汗をかかれ
ていました。
この日は、各人が手話を交えての挨拶から始まり、
条例制定に至るまでの経過説明、寸劇で手話が話せない場合と
話せる場合を比較対照して面白おかしくパフォーマンス。
最後は、手話でのワンポイントレッスン。
なかなか覚えるのが大変と思っていましたが、
意味を聞いてから手話による表現を見ると「なるほど」と
思えるぐらい、意味に非常に近い手話表現であり、理解は早く進み
そうです。
今回の条例の名前の特徴は、単に「手話促進条例」ではなく
「手話言語条例」と手話を一つの言語として位置付けたところです。
この手話言語を少しずつ私たちも学び、耳の不自由な方とも
コミュニケーションを取り合い、もっと楽しく繋がりが深いまちにして
いきませんか。