今期所属する議会の委員会「くらし環境委員会」で6月21日に
実地視察へ。視察したのは、京都市南部資源リサイクルセンターと
京都市横大路運動公園。
リサイクルセンターでは、実際の缶瓶ペットボトルの仕分け状況や
分別して圧縮してまとめる状況を視察。
また、缶瓶ペットボトルの袋の中に、異物が多数混入していることで
仕分けに携わっている方々が怪我をしたりするといった現状なども
伺うことが出来ました。
横大路運動公園では、今後の再整備計画予定に基づいて現在の
グラウンドや緑地地帯を視察。元々ごみの埋め立て処分地を埋めて
公園を整備しましたが、木が生い茂り非常に緑豊かな運動公園でした。
ただ、トイレが非常に古く 扉がなく、ベンチは朽ち草が生え、
フェンスもさびが多数、歩道などは盛り上がっている箇所が
幾つかありと痛みもあちこちに見られました。
こういう状況を見る中で、グラウンドを芝生が敷き詰められた広い庭へ
転換するなど再整備と併せて家族でピクニックに来られる場所としての
方針も盛り込むべきではないかと感じたところです。
いずれにしろ、本当に緑が豊かで、木々が立派で、暑い中何度となく
木陰に助けられました。素晴らしい空間です。特別にスポーツをする方
だけでなく散歩をする、木陰で読書をする、ちょっと体を動かす、
子供たちとボール遊びをするなどでも十分楽しめる場所です。
ぜひ、一度訪れてみて下さい。
様々、所属の委員会メンバーで議論をしながらの視察でした。
(包丁や針、缶詰などが写っている写真がありますが、これらは缶瓶
ペットボトルの袋に一緒に入れて出されていたものです。非常に危険な
状態です。出す私たち一人一人が意識することで防ぐことが出来ます。
ぜひ周りの方にもお話し下さい。)