7月12日(火)午前10時から 參院選後初めての「くらし環境委員会」の審議が行われました。
一般質問として私からは3つの点で質疑を実施。
環境政策局に対しては、6/28に行われた関西電力株式会社での定時株主総会で
門川京都市長が「脱原発依存」という観点でどういった形で株主提案を
行ない、参加株主の理解を促そうとしたのか、採決では否決されましたが、
これから採決させるためにどういった対応を考えていくのかなど。
文化市民局に対しては、先日委員会で視察に訪れた横大路運動公園について。
緑豊かで木陰も多いあの環境をもっと都市公園という形で充実させ、
多くの市民の方がのんびり散歩が出来たり、木陰で読書出来たり、
ベンチでお年寄りが談笑出来たり、乳母車で子供に緑を見せたり
そういった環境の拡充をすべきではないか。
また、芝生を敷き詰めた広場を設け、家族連れで団らんできる場所も
設けていくべきではないかと提言しました。
また、管理している事業者がそもそも公園を大事に思っていない
のではないかという点でも質疑。深い排水路には土砂が詰まり、
国旗掲揚のポールにはツタがからみつき、広場の木のベンチは朽ち果て
木のテーブルはボロボロで草が生えている状況、ちょっと手入れをしていれば
こんなにひどいものにはならなかったのではないか。公園に愛情を持って
取り組んでいればこんな状況にはならなかったのではと。
文化市民局には、もう一つ。
5/29に開かれた「二條城の価値を活かし未来を創造する会」第1回会議での状況や
議論のやり取りの詳細などを尋ねました。
この場での質疑の回答はこれから色々な形で追跡しつつ、改革に結び付けていきます。