昨日は京都市会で私が所属していない委員會である
「教育福祉委員會」において、民泊条例案への
市民意見募集にあたっての説明が議題としてあがりました。
私も、京都市会で初めて大々的に市民生活を脅かす民泊
への対策を求めてきた者として、その成り行きを見極めるために、
夕方5時前から8時までの3時間強、民泊についての議論
がされている間、委員会室で直接傍聴し、議論のやり取りを
しっかり聞きました。
また、教育福祉委員會所属の同じ民進会派の
山本ひろふみ議員(伏見区選出)に、私から地元を調査してきた
経験に基づいて今回の場で議論して欲しい事柄をメモ
としてまとめ、質疑の参考にして欲しいと託しました。
それらを受けて、山本議員は、私が一昨日行った代表質問
の際に得た市長の答弁も引用しながら相当突っ込んで議論し、
これからの条例案の本格的検討の際に盛り込むべき事項の
追求などもしっかりとした質疑を実施し、今後の市民の皆さんの
意見に非常に期待を残した形で終えました。
不誠実な経営者による生活を脅かす民泊への対策、
来年春の条例制定に向けて議論を積み重ねて行きます。
ぜひ、皆さんのお力貸して下さい!
※12月5日から1月12日まで民泊条例案に対しての
市民の皆さんのご意見の募集が始まります。
ぜひ区役所などで資料をお手に取られて思いをお寄せください。