地下鉄東西線の京都市役所前駅の構内で今行われている
「地下鉄・バス一日券」新規発売を記念してのポスターコンテスト。
市立銅駝美術工芸高等学校の学生の皆さんが知恵を絞って作品を
作られました。
市民の足としての役割、観光客の移動手段としての役割、2つの役割を担って
いる京都市バス。急激に入洛する観光客の増加により、
この両立が果たせなくなりつつありました。
議会で私が提言したのは、観光客の方に地下鉄「も」積極的に利用して頂くことで
市バスの利用度を減らし、それにより市民の足としての役割を取り戻すという策。
これらを元にして新規発売に至ったのが「地下鉄・バス一日券」です。
今まで「京都観光一日乗車券」という名前で発行されていましたが、
名前も変え、値段も1200円だったのを900円に大幅に値下げ、心機一転再出発が
この一日券です。
地下鉄は2路線は勿論、バスも京都市バス以外に他社のバスも利用でき
ほぼ京都市内をカバーしているチケットです。
これを入洛する観光客が積極的に購入・利用してもらえると公共交通の
活用も大きく形が違うものになってきます。
今回のポスターコンテストは、この販売促進の第1弾。
まず市民の皆さんに知って頂くべく展開を始めました。
ぜひ、コンテストご覧になって下さい。
そして機会を作ってぜひ購入・活用してください。
市民生活第一の観光政策を進めて行く為に
これからも取組みを進めていきます。
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