過日は、地元泉涌寺窯のもみじ祭に。
コロナ禍もあり、2年ぶりの開催に。
お世話になっている多くの皆さんの久々の活躍ぶりを
拝見し、その元気な姿に嬉しく感慨無量でした。
まるで同窓会気分でした。
主催者もお客さんも皆さん感染予防され、多くの方で賑っていました。
お店を出される作陶家の皆さんとじっくりお話して回りましたが、
「コロナ禍によって出来た時間でじっくり作陶に打ち込めた」
「この期間が無かったら現在の作品注文はなかったと思う」
などなど伺いました。
皆さんこの期間を想像以上に有意義に使われ、
ピンチはチャンスとして様々挑戦された話を聞かせて頂き
改めて感じ入りました。
これから12月中旬まで行う京都市会でも、
対コロナ禍支援策として伝統産業支援に充てる予定の取組みを、
さらに充実させていくべきだと提言して、
大幅に予算額を増やすことが出来ました。
申し込まれた方全てに活用頂けることにいたしました。