毎年「春分の日」を「伝統産業の日」と京都市が位置付け、
積極的なアピールの場として展開するようになって20年目。
まだ春分の日ではありませんが、この日を中心に各地で
伝統産業のイベントが実施されています。
昨日は、それに合わせて
京都陶芸大学校(京都府立陶工高等技術専門校)での卒業生の「作品展示会」(3/13迄)に。
京都府立文化芸術会館での「京都工芸美術作家協会展」(3/13迄)に。
東山いきいき市民活動センターでの「伝統芸能文化を楽しむ会主催 東山区民寄席」に。
それぞれの場所で忙中閑。色々と考える機会を頂きました。
展示会で作品を堪能するのに併せて
陶芸大学校で校長先生とこれからの伝統産業、特に地元の京焼・清水焼の
これからの振興の鍵についてじっくりと深くお話しできたこと、
匠エキスポで、今までの技術の素晴らしさに胸打たれると同時に
その技術を今の時代に応用展開している斬新さ、
工芸美術作家協会展では、さらに今を鋭く貫いた作品群に圧倒されたこと、
東山区民寄席で、落語家の方々のお話を久々に生で聴き心の底からお腹を抱えて大笑い
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