先日の7月16日土曜日午前7時半から8時半まで
東大路泉涌寺道の喫茶れもん 2階で「早起き成蹊読書會」を行いました。
写真は今回の成蹊読書會で読了披露された本です。
「ヒトラーのウィーン」:これは私が読了した本です。
美術学校に通うべく二度に渡って受験したが不合格だった青年ヒトラー。
過去残された歴史的な資料をたどりながら当時の青年ヒトラーが
何を思いどう考え、そして最終的にドイツで旗揚げしたその心の裏側
を読み解きます。当時のオーストリア政治に対しての青年ヒトラーの
解釈も非常に興味深いところです。
ぜひ一度読んでみて下さい。
参加メンバーが順番に、読了した本の書評を語り、互いに質問
しあったりして、とても刺激的な土曜の朝を送る事が出来ました。
『朝食を取りながら、この1か月に自分が読んだ本を紹介しあい、お話しませんか!』
本を月1冊以上読みたいと思いながら、なかなか読めていないのが現実ですよね。
この会を通して、月1冊 自分の好きな本を読んで紹介しあうことで
自分の読書量を増やしてみませんか。
「桃李成蹊」読書量を増やし、自分を磨くことで
人生に周囲を惹きつける蹊(こみち)が成ることを目指してこの名前を付けました。
次回の朝起き成蹊読書會は、8月6日土曜日の午前7時半から
東大路泉涌寺道の「喫茶れもん」の2階で行ないます。
ぜひ、読了の本を一冊携えてご一緒下さい。