京都市会議員 中野洋一ブログ

祇園祭 奉告祭

29日　祇園祭も無事終える事ができました。宮本組の皆さんと

八坂神社にお礼と奉告に寄せて頂きました。

その後、場所を変えて直会(足洗い、打上げ)をいたしました。

なんか無性に寂しさを覚えます。

祇園祭 神輿洗い

28日　いよいよ祇園祭も最終盤。約20日間一緒にいていただいた水の神様に

鴨川にお帰りいただきます。

祇園祭は、17日の山鉾巡行で終わったという思いを持っていらっしゃる方が多いのか、残念ながらお客さんの数は少なかったですが、少しずつ理解していただいている方が増えたのか、昨年より大勢の方にいらして頂きました。

祇園祭 還幸祭

24日　いよいよ祇園祭も最終へ向けての段階です。

今日は、還幸祭。お旅所でお宝を受け取り、それから京都西部を練り歩き、

八坂神社まで戻って参りました。西日に向かって歩き続けるので

本当に汗びっしょりになりました。

出発は午後5時。八坂神社には午後8時半すぎに戻って参りました。

もうクタクタでした。でもその後のビールはおいしかったですよ！

7月度市政報告会を開催しました

7月度の市政報告会を22日、地元の新熊野神社参集殿で開催させて頂きました。

当日は、京都市が審議会に依頼し、先ほど提出された「事業系ごみの減量策への提言」について説明させていただき、現状の報告や先進的な取組みをしている

他都市の事例の報告、そして私達がなにをできるのかということを皆さんと一緒に議論させていただきました。

当日は、約30名の方にお越しいただき、提言の時間には、時間が足りなくなるほど、大勢の皆さんからお話いただき、議論を深めさせて頂きました。

来月　8月度の市政報告会は、8月28日木曜日　午後7時半から　

弥栄自治会館にて開催いたします。ご近所の皆さま、ぜひともお越し下さい。お待ち致しております。

祇園祭 お旅所詣

7月19日　神幸祭でお宝をお預けしたお旅所へ宮本組有志でお参りをしました。

実は、現在八坂神社の神様は、お神輿と共にこのお旅所にいらっしゃるのです。そして10日の神輿洗いの際の水の神様と一緒でもあるのです。

お参りの後、次の還幸祭へ向けての気合をいれるため、皆で一緒に夕食を取りました。

次の還幸祭、24日です。ぜひとも見にいらして下さい。

祇園祭 神幸祭

7月17日　午前中に山鉾巡行があり、夕方から祇園祭のメインである神幸祭が

催されました。

宮本組の幹部の皆さんが夕方に集まり、本殿にて参拝。

私も一緒に参拝させて頂きました。

その後、出発準備を整え、そして八坂神社を出発。

各人がお宝を奉持し、神輿の先頭を歩きました。

ちなみに私は、「第3の御弓」を奉持しました。

四条縄手から北行。川端三条を西進。木屋町三条から二条通まで。

ここでしばらく休憩。

その後、二条を西進。二条寺町を下がり寺町三条まで。ここで最後の休憩。

その後、三条通を河原町へ河原町三条から四条河原町を西進。

八坂神社お旅所へ。

お旅所でお宝をお預けし、後は四条通を東進。八坂神社へ戻りました。

私も含め組員全員が暑い中、暑い格好で長時間歩いたので本当にへとへとでした。

しかしまた今年も大役を無事に果たすことができたと言う満足感でいっぱいでした。

次は、19日にお旅所詣でを組員有志で行い、24日還幸祭です。

還幸祭では、またまた狩衣を着用し、お旅所でお宝を渡して頂き、

それを奉持して夜遅くまで洛中を練り歩きます。

どうぞ皆さん、見にいらして下さい。お待ちしております。

時間は、午後5時八坂神社出発。経路は、四条通を寺町まで。その後寺町高辻から

烏丸高辻。四条烏丸から四条大宮。大宮通を三条まで。その後大宮三条から

河原町三条、四条河原町から八坂神社です。

宵宵山 祗園商店街主催 特別行事

7月15日の夜、祗園商店街の皆さんが、宵宵山にあわせて

昨年より新しい取組みを始められました。

「宵宮神賑奉納前夜祭」と銘打たれて、

「舞妓さんのいるビアホール」

「舞妓さんと一緒に花火大会」

「昔の映画の上映会」などなど

八坂神社にお参りする方が帰りにたくさん立ち寄られ、昨年以上の賑わいとなりました。

私も、地域の皆さんと最初の賑わい作りでお客さん役として頑張らせて頂きました。

それにしてもすごい人数の方が舞妓さんを一目みたいと、立ち寄って頂きました。

来年は、もっともっとイベントも増やして、もっと楽しくなるとのこと。

今年は残念ながら行き損なってしまった皆さん、来年はぜひいらしてください！

楽しいですよ！

祇園祭 神輿洗い

7月10日から祇園祭が始まりました。

宮本組の一員としてこの10日は一日中大忙しでした。

早朝から四条大橋付近の掃除。

午前中は、四条川端東に入った南側にある仲源寺で御神用水を鴨川から

くみ上げる行事。

そして夕方から祇園祭のお神輿を四条大橋まで持って行きそこで

水の神様をお迎えする行事。

一日中、祇園祭一色でご奉仕させて頂きました。

次回は、山鉾巡行の17日。神幸祭があります。当日は午後4時から

八坂神社で参拝。そして午後6時からお宝を捧持して洛中を練り歩きます。

ぜひ、皆さん見にいらしてください。

暑い奈良！

  先日、久しぶりに出来た時間で、家族サービス兼ねて日帰りで奈良観光に行ってきました。

家内が、仏像を見るのが好きなこともあってしばしば訪れる土地です。

それにしても、とにかく暑かった。最初から最後まで炎天下の中を歩き回り、汗だくでした。

お堂の中も汗びっしょりだからか、それほど涼しくなく、ヒィヒィ言っておりました。

昼食後、猿沢池の畔の木陰のベンチで昼寝をして、また午後からも散策にまわりました。

いつもながらホッコリさせてもらいました。

奈良というと私にとっては、多くの人が暮らしていたけれど、長岡京、平安京へと都が遷り、それにつれて大量の人口移動が発生し、取り残されてしまった　かつての都という　どことなく物悲しい雰囲気が漂っているところが、哀愁を誘っていいのです。

710年に平城京遷都。2010年に遷都1300年記念の行事を準備していることもあってこれからが、この街の盛り上がりどころでしょう。

あの有名な「せんと君」の旗もなびいてましたよ。

祇園祭 圓融天皇墓参式

7月4日　祇園祭を始めるよう指示を出した圓融天皇(在位969年から984年)の墓参を、宮本組のメンバーで行なった。

当時は、藤原氏の争いで、御所の中は政争の嵐となっていた。敗れ去ったものの怨念で、不可解な死が相次いだり、町中では伝染病が流行ったりとひどい状況だったとのこと。

これを正そうと疫病等退散の祈りを込めて祇園祭が始められたと聞く。

祇園祭を始めるようにと、そのときに 書かれた命令の板を「勅板」と言い、宮本組のお宝捧持の行列のときに一番先頭をその勅板を持って歩くのである。

組員の皆さんでお参りし、その後これからの祇園祭の無事を祈って直会をした。

7月10日の祇園祭始まりまであと少し。ワクワクします。

次は7月10日の神輿洗いです。