先日、久しぶりに出来た時間で、家族サービス兼ねて日帰りで奈良観光に行ってきました。
家内が、仏像を見るのが好きなこともあってしばしば訪れる土地です。
それにしても、とにかく暑かった。最初から最後まで炎天下の中を歩き回り、汗だくでした。
お堂の中も汗びっしょりだからか、それほど涼しくなく、ヒィヒィ言っておりました。
昼食後、猿沢池の畔の木陰のベンチで昼寝をして、また午後からも散策にまわりました。
いつもながらホッコリさせてもらいました。
奈良というと私にとっては、多くの人が暮らしていたけれど、長岡京、平安京へと都が遷り、それにつれて大量の人口移動が発生し、取り残されてしまった かつての都という どことなく物悲しい雰囲気が漂っているところが、哀愁を誘っていいのです。
710年に平城京遷都。2010年に遷都1300年記念の行事を準備していることもあってこれからが、この街の盛り上がりどころでしょう。
あの有名な「せんと君」の旗もなびいてましたよ。
コメント
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