今夜は、前原代議士の国政報告会が午後7時半から左京区であるので、お世話になっている私の後援会の皆さんと6時半過ぎに車に乗り合わせ、その会場へ向かっておりました。
午後6時51分 事務所のある町内のいつもお世話になっている方から私の携帯に電話がありました。
「中野くん!事務所に車が突っ込んだで!いまどこにいるの?早く戻っておいで。」
茫然自失である私を見て、幹部の皆さんがすぐ車を事務所へ取って返してくださいました。
事務所へ着くと、事務所にタクシーの前半分が突っ込んでました。
多くの警察の方、救急車など多数の車両が停まっていました。
原因は、細道から出てきた一般車両が大通りを走行中のタクシーの腹にぶつかり、
その弾みでタクシーが事務所に突っ込んでしまったとのこと。
シャッターは、めちゃくちゃ。もちろん扉は、窓ガラスが粉々になっており、枠は
ひん曲がってました。事務所の中に入ると、砕け散ったガラスが事務所の奥の方まで飛び散っており、惨憺たる状態でした。
私が、あちこちと連絡している間に、後援会でお世話になっている工務店の方が、お風呂に入られていたにもかかわらず駆けつけて下さり応急手当をして下さいました。
また、他の後援会の皆さんは飛び散ったガラスを箒ではいたり、手で拾って集めてくださいました。
幸いなことに、誰も事務所におらず、また観光客の方など通行されている方も巻き込まれておらず、それだけは不幸中の幸いでした。
私も、突っ込んでくる10分前までは、事務所で作業しており、丁度後援会の皆さんのお迎えがなければ、巻き込まれていたかもしれません。
それにしても、驚きました。
有難いことに、事故のことを聞かれた方、帰宅途中に通られた方で、いつも応援して頂いている方々から心配して頂いて、次々と大丈夫だったかとお電話を頂きました。
また心配されて遠くから駆けつけて下さる方もいらっしゃり、とても申し訳ない気持ちと感謝の心でいっぱいでした。
ご心配頂いた皆さん 本当にありがとうございました。
無用心でもあるので、しばらく事務所に寝泊りすることにいたしました。
半月ぐらいは、事務所にいらして下さる皆さまに勝手口から出入りして頂く等