9月7日は、毎年恒例の今熊野学区の総合防災訓練が行なわれました。
とても日差しがキツク、準備の段階で汗びっしょりになりました。
午前9時に地震が起こったことを想定して、各人が直接小学校へ避難すると言う形で実施されました。
250名もの方が集まられ、避難人員報告等され、その後消防団が中心となり
4つのブロックに別れ防災コーナーを行ないました。
第1のコーナーは「起震車体験」
トラックの荷台に相当する場所に、部屋を作り人工的にいろいろな震度で部屋を揺らすというもの。
第2のコーナーは「防災、またもしものときの準備品コーナー」
たんす等が倒れにくい器具、災害のときの簡易トイレ、また電池がなくても自家発電で聞けるラジオなど いろいろな品の紹介と説明。
第3のコーナーは「災害救助の方法やそのための道具の説明コーナー」
木々によって挟まってしまった場合、どんな道具でどう助けるのか そういったことを実演を通して説明。
第4のコーナーは「バケツリレーと消火器実験」
バケツを運ぶときのコツや消火器を使うときの注意点などの説明。
私は、この第4のコーナーを、先輩団員の方々と担当しました。その後、消防団全員で2股を使っての2方向からの放水訓練の発表。
私は、その際観覧されている方へ細かく説明させていただく役を務めました。
私の所属する消防分団の大型行事が終了し、ホッと一息。
これからも地域の防災・減災のために、地域の皆さんと頑張ります。
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