1月20日に今年最初の語る会である「1月度 第95回 中野洋一と語る会」を開催しました。
早朝から降った雪による銀世界がお日様によって元の景色に戻りつつある中、
元新道小学校に昼間のお忙しい時間帯にもかかわらず、
20名以上の方にお越し頂きました。
遠くは月輪学区から電車を乗り継いでお越し頂くなど心から感謝です。
私の簡単な活動報告の後、
メインの意見交換の時間では民泊(民家に泊まる)施設、
ゲストハウスについて一色でした。
そもそもの在り方や無秩序な現在の運営形態、管理者不明による不安、
泊り客とのトラブル、失火の心配などなど。
特に観光地にも近いこの地域では、まさに民泊が喫緊の課題になっているのを
如実に表していました。
地域でまちづくりを中心になって取り組まれている方からは、
民泊施設設置前に町内会と協定書を交わすようもとめているなど
独自の取組みを披露していただきました。
しかし、残念ながら強制力はなく、町内で取組まれる限界も指摘されていました。
また、持ち主が外国人で海外に住んでいる民泊施設を抱える町内の方は、
様々発生する泊り客との摩擦解決を穏便に進めたいが、連絡先もわからず
繋がったとしても日本語が通じるのかもわからず、管理会社も不明で
非常に難儀されているお話をして下さいました。
皆さんそれぞれから積極的に改善策を提示してくださったりと
終了予定時間を大幅にオーバーして皆さんと様々議論することが
出来ました。お世話になりました。
皆さんからのお話を活かして引き続き民泊運営の早期のルール作り、
条例化に取組んでいきます。
【2月度 第96回 中野洋一と語る会】は、下記の予定です。
皆さんとの意見交換がメインです。ぜひ、皆様お越しください。
日時:2月18日(木) 午後7時半から
場所:サカタニ2階(七条通川端東入ル南側
ファミリーマート2階)
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