平成28年度京都市予算編成にあたっての局ごとの委員會。
三日目の今日は、午前10時から「選挙管理委員会」「監査事務局」「人事委員会」「行財政局」と盛り沢山。
終了の夜7時前まで様々議論がありました。
私は、選挙管理委員会に「投票率向上の啓発イベントを効果があると認めているのなら、
もっと税金を掛けてしっかり取り組むべきであり、効果が無ければ抜本的に見直すべきではないか」と質疑しました。
去年の市会議員選挙の際には、無料のコーヒーを飲み、選挙に関心を持ってもらう「選挙カフェ」を実施。
今年の市長選挙では、「ホットステーション」として無料のおしるこを提供するイベントを実施。
私は、啓発の効果に疑問を感じているのですが、委員会事務局はマスメディアに取り上げられ、
「選挙が行われている」と多くの方にアピール出来たと話すので、それであれば全市的に展開すべきではないかと考えたところです。
投票率の向上という目標に対して、何が効果があったのかが測りきれないのが現実ではありますが、
選管事務局には、もっと効果的な策をさまざま打ち出す先頭に立ってほしいと思っています。
人事委員会には「28年度の採用試験から始める 面接中心で一芸一能の凄さで採用する『京都方式』への期待と
気に留めて欲しいこと」について議論しました。
16分の持ち時間全部を使って、この二つの委員会と詳しく具体的な提言をしつつ議論を致しました。
行財政局との議論は、時間の関係で明日の予定です。
※写真は 私が審議中の予算委員会の様子を写した館内放送です。
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