東山区の南端と伏見区の北端 師団街道沿いにある公園「相深公園」
を皆さんご存知ですか?
なかなか広い公園でまだ出来て新しい公園です。
周辺の道路改善等の際に誕生した公園です。
先日、雨上がりの後カンカン照りの中、この公園近くで街宣車
引き継ぎの為にこの公園に立ち寄りました。
非常に暑い中、公園の中央に藤棚がありその下にベンチが。
他のベンチは日なたに設置されていましたので、早速藤棚の
ベンチに。藤棚がきれいに茂っており、ベンチに座ると木陰に
よる涼しさを実感。
吹いてくる風も非常に涼しく、わずかな間でしたが快適な時間
を過ごせました。
木陰のある公園は、なかなか京都市内の公園では多くなく、
とても羨ましい公園と思うのと同時に、ぜひこういった公園を
増やしていきたいと思うのでありました。
落ち葉清掃など大変なところもありますが、そういう時にいつも
思い出すのは以前の「中野洋一と語る会」の一場面。
生い茂る木で落ち葉掃除が大変なので、もっと木を剪定する
なり刈り込んで欲しいとある方が話されると、
もう一人の方が、「その木のつくる木陰で我々は夏は涼しい思い
をしてるじゃないですか。だったら、秋に落ち葉掃除をするのは
その木に対するお礼でもあり、やって当然のことちがいますか。」と。
そういう考え方って素晴らしいなとお二人のやり取りを伺いながら
感激していました。
ぜひ、そういう前向きな考え方を大切にしながら、木陰の溢れる公園を
増やしていきませんか。
老若男女誰でもゆったりできる公園がいま京都には必要だと思って
います。
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