昨日閉会した京都市会5月の集中審議。
様々な議案の審議があり、いろいろと決断の機会が訪れました。
議員団の名前を一新して、初めての議会でしたが、
議員団7名のそれぞれの持ち味と特長を活かして臨む事が
出来ました。今まで以上に団結も生まれました。
今後、更に互いに精進研鑽して、今後の市政改革と市民の
幸せな暮らし充実に向けて邁進してまいります。
特に、我が会派が提出の突破口を開いた民泊に対する
国への政策提言でもある意見書が、多くの会派の賛同の上で
成立したことは、感慨無量です。
立場を越えて、京都で生活する方の生活環境を守っていくという点で
団結できたことも感激です。
特にこの民泊に対しての意見書は、政府に対して国が考えて
いる方針を考え直しなさい、という厳しい内容でもあります。
この点でも各会派、特に政府で与党を構成する会派の取組みには
感謝です。
この多くの会派の動きもあって、今朝の朝刊では各紙が大きく
取り扱っています。
当然ですが、民泊の抱える課題は、意見書提出で解決では
ありません。
この夏に、京都市が定める一定のルール・方針に対して様々
提言を重ねていきます。
また、国の法律が定まる前に、地域の現状や地域の自主性の
尊重などを大幅に盛り込むよう我が党の国会議員初め、各方面に
働き掛けて参ります。
これからも積極的に動き、玉石混交の民泊状態を改善し、
地域で暮らす方の思い、民泊を旅館として登録し誠実に運営する方
の思いも含めて解決目指し取組んでいきます。
引き続きご支援ください。