4月6日にいつも応援いただいている電機連合の近畿地域での政策勉強会が
大阪で開催され、私も行って参りました。
2講座ありひとつは、「ドクターヘリコプターの大阪府としての導入経過と現状報告」
もうひとつは「日本の医療制度問題のかかえる課題」
両方とも難しい題名でもあり、なかなか取っ付きにくかったのですが、伺ってみると
なかなか興味深い話ですっかりのめりこんでしまいました。
特に2つ目の「日本の医療制度問題のかかえる課題」については、
元々お医者さんであった梅村聡さん、現在民主党の参議院議員をされていますが、
病院の現状と国の対策のズレ、なぜ日本の社会保障制度は
こんなに問題視されてしまっているのか、
なにをどうすればこのズレは解消できるのか、今本当に必要な改革は何なのか?
こういった点について、分かりやすく病院の現場の状況も具体的に織り交ぜて
話していただきました。
特に私にとっては、今年は「教育福祉委員会」に所属した機会も頂いたので
判り難い問題の最高の切り口にもなりました。
またこのお話は、市政報告会等で織り交ぜてさせていただきます。
私たちが、本当に安心して老後を迎えられる日本にしていくためには、
国の仕組みを抜本的に変えるのが何を持っても第一。
そしてまず最初に京都でこそ安心して迎えられる状態を作り上げていかなくては
到底日本全国で迎えることは無理でしょう。
まず京都から作り上げていくべくこれからもがんばって参ります。